DazStudioクイックスタートチャートリアル

このクイックスタートガイドはDazStudioの初心者の方を対象に作成しました。このチュートリアルではDazStudioの基礎知識を提供します。

あくまで基礎知識ではありますが、DAZ Studioを始めるうえでの1つのスタート地点となることでしょう。

必要条件

このクイックスタートガイドを実行するには、以下がインストールされてる必要があります。
•Daz Studio 4.6以降
•Genesis8
Starter Essentials
ダウンロード方法については、オンライン記事「Install Managerを使用したダウンロードの仕方」を参照してください。
DAZ Install Managerを使用してこれらの製品をインストールします。

インターフェースの設定

ステップ1 – インターフェイスのレイアウトはHollywood Blvdを使用します。

DAZStudioにはいくつかのインターフェイスレイアウトがあり、簡単に切り替えたりカスタマイズすることができますることができます。当ガイドでは 「Hollywood Blvd」を使用します

Hollywood BlvdはDAZ Studioの既定のレイアウトですので、DAZ Studioを初めて起動する場合、またはレイアウトを変更したことがない場合は、これ以降の操作は必要ありません。

以前にインターフェースのレイアウトを変更したことがある場合は、それをHollywood Blvdに変更する必要があります。

操作手順はWindow → Workspace → Select Layoutに移動します。『Select Layout』のウインドウが開きますので、そこからレイアウトを変更可能です。

  ドロップダウンメニューから「Hollywood Blvd」を選択し、「Accept」をクリックします。

ステップ2 –Actors, Wardrobe & Propsのタブを開く

Hollywood Blvdのレイアウトは、いくつかの「タブ」に分かれています。

メインウィンドウの上部にあるタブのいずれかをクリックすると、それぞれの機能を集約した画面に切り替えることができます。

  まずは「Actors, Wardrobe & Props」のタブをクリックして開いてください。この「Actors, Wardrobe & Props」はフィギュアや小道具を画面に読み込ませる機能に特化した構成になっています。

コンテンツの読み込み

ステップ1 –スマートコンテンツパネルを開く

スマートコンテンツのパネルを開くには、インターフェースの左側にある「Smart Content」と書かれたタブをクリックします。

スマートコンテンツパネルの「Files」を使用します。
ペインの上部にある「Files」が強調表示されていることを確認してください。

ステップ2 –3Dキャラクターをロードする

シーンに最初にロードするのは、3Dキャラクターです。スマートコンテンツパネルの左側にあるカテゴリのリストから「Figures」の下矢印をクリックしてください。

パネルの左側の列にサブカテゴリが表示されます。 「People」サブカテゴリを展開します。 「People」カテゴリの中に「Female」サブカテゴリがありますので、 このカテゴリをクリックして選択してください。

問題なく進んだ場合は、スマートコンテンツパネルの右側の列にアイコンが表示されます。 これらの各アイコンはお持ちのコンテンツファイルを表しています。 「Genesis8 Basic Female」という名前のアイコンをダブルクリックします。

これでフィギュアがシーンに読み込まれ、ビューポート(Viewport)にGenesis8が表示されるはずです。

ワンポイントアドバイス
3Dモデルを呼び出すにはスマートコンテンツパネルで呼び出そう。このガイドでは説明しないけど、Content Libraryというタブでも3Dモデルを呼び出せるぞ!Content Libraryではフォルダをたどって呼び出せる機能があるよ。

ステップ3 –衣類をロードする

衣服を着用させる際は、先ほど呼び出した3Dキャラクターを選択した状態でなければスマートコンテンツ内にデータが表示されない場合があります。キャラクターをクリックして選択してください。

衣類は、スマートコンテンツパネルの「Wardrobe」カテゴリにあります。

「Figures」カテゴリを展開したのと同じように、左側の矢印をクリックして「Wardrobe」カテゴリを開きます。 クリックして「Outfits」カテゴリを選択します。

スマートコンテンツパネルの右側にアイコンが表示されたら、「Basic Wear 02」という名前のアイコンをダブルクリックして、服をシーンに読み込んでください。

アイコンをシーンの3Dキャラクターにドラック&ドロップすることで着せることもできます。

ワンポイントアドバイス
スマートコンテンツパネルは選択した3Dモデルに関連した項目を表示できるよ。何も選択してない状態だったら、DAZ3Dで購入したすべての製品がすべて表示されるよ。

ステップ4 –髪を読み込む

髪の読み込みは、服の読み込みと同じです。 髪の毛はスマートコンテンツパネルの「Hair」カテゴリの中にあります。

「Hair」カテゴリをクリックし、続いて「short」を選択します。

「Toulouse Hair」をロードしてみましょう。アイコンをダブルクリックするか、ドラッグアンドドロップして3Dキャラクターに着せてみましょう。

ビューコントロールの操作方法

映像を思いどおりにセットアップできるようになるには、ビューポートの制御をしっかりと覚える必要があります。

3DCGと呼ばれる理由は、キャラクターが3次元で存在するためです。シーンは高さ、幅、奥行きの3次元で表現されています。 3Dは2Dとは違い、操作が少し独特ですので使いこなすまで少し練習が必要です。

髪のスタイルを変えてみよう

ステップ1 –髪を選択

オブジェクトの設定を変更する場合は、最初にそのオブジェクトを選択する必要があります。

ヘアを選択するには、ビューポートでヘアを右クリックし、コンテキストメニューから「Select Toulouse Hair」を選択してみてください。

ここで表示される名前は、利用したアイテムによって異なります。

ステップ2 –シェーピングパネルを開く

[Shaping]パネルを開くには、インターフェースの左側にある[Shaping]というラベルの付いたタブをクリックします。パネルが開いたら、ページの上部にある[Editor]をクリックして[Editor]タブを開いてください。

ステップ3 –髪を風でなびいているようにしてみよう

先ほどキャラクターにつけたヘアーには、モーフという一定の形に動く機能がついています。モーフはそれぞれの3Dモデルによって異なります。たくさんついている3Dモデルもあれば、全くついていないものもあったりします。

 さて、それではさっそくToulouse Hairのモーフをさわってみましょう。ここではLeft Outのスライダーを調節して左に風でなびいているように設定してみました。皆さんはどうぞお好みでヘアースタイルを整えてみてください!

ワンポイントアドバイス
3dモデルについているモーフを動かすにはシェーピングパネルを使おう!

服の柄を変えてみよう!

続いて服の柄を少し変えてみましょう。
色のデザイン等をまとめたものをマテリアルといいます。今着せている服にも複数のマテリアルが標準でついていますので、デザインの柄を変えてみることにします。

先ほど着せた衣装にもいくつかマテリアルが登録されています。スポーツブラから色を変更してみましょう。

まずはスポーツブラを選択して、スマートコンテンツパネルにスポーツブラに関連したアイテムを表示させる必要があります。選択の仕方はさきほど髪を選択した方法と同じです。

スポーツブラの上で右クリックしてメニューが表示されるので、Select :”basic wear sports bra” …と書かれた項目をクリックすると簡単に選べます。

スマートコンテンツタブにスポーツブラに関連する項目が表示されたら、Materialsと書かれた項目のフォルダを開いてください。するとIrayとwardrobeと書かれた項目が表示されますが、今回はIlayのフォルダをクリックしてください。

いくつかカラーを選べるのですが、黒を選ぶことにしました。皆さんはお好みでカラーを選んでみてください。

ワンポイントアドバイス
DazStudioにはIlayと3Delightという2種類のレンダリングエンジンが搭載されており、現在のデフォルトではIlayが標準設定となっています。
3Dlightは初期のころから搭載されているのですが、レンダリング画質は最新のIlayのほうがリアルに表現できます。マテリアルもそれぞれのレンダリングエンジンに対応したものを用意している場合があります。

続いて下着も同じ操作でカラーを選んでみましょう。このほかにも髪にもマテリアルが設定されているようですので、こちらもカラーを編集できます。利用している髪のマテリアルにはIlay等のレンダリングエンジンごとのマテリアルは登録されていないみたいですので、お好みの色を選んでみましょう。

ここまでお疲れさまでした。
以上でキャラクターの衣装の編集は終わりになります。次の項目ではキャラクターを動かしてポーズをつけてみましょう!

ポーズをつける

ステップ1 – Pose&Animateアクティビティを開く

キャラクターにポーズをとらせるには主に3つの方法があります。

  1. ビューポートで体をクリックしたら現れるオブジェクトで動かす
  2. パラメータタブでスライドで動かす
  3. あらかじめ設定されているポーズを読み込む

ワンポイントアドバイス
作りたい動きに近いようなポーズを読み込んだ後で、微調整で1.2の方法でやっていくのが効率的で楽だよ。

ポーズはスマートコンテンツパネルでも選択できますが、せっかくですので専用のPose&Animateタブを利用してみましょう。

このタブを開くにはDAZ Studioの上部にある「Pose&Animate」というラベルの付いたタブをクリックします。

ついでPosingタブが開いていない場合、こちらもクリックしてPosingを開いてください。

ステップ2 –Genesis8を選択する

3Dキャラクターにポーズをとらせるには、表示されているGenesis8が選択されている必要があります。Genesis8をクリックして選択しておきましょう。

ステップ3 –Posingのプリセットページを開く

ポーズパネルが開いていない場合は、インターフェースの左側にある[Posing]というラベルの付いたタブをクリックして開くことができます。
  ポーズパネルが開いたら、上部にある[Presers]ラベルをクリックしてプリセットを開きます。

ステップ4 –ポーズプリセットを割り当てる

ポーズパネルのプリセットページ、その左側にある[By Function]カテゴリを展開しましょう。 [Laying]サブカテゴリを選択してください。
  「Base Pose Laying A」アイコンをダブルクリックしてロードします

フィギュアのリミットを解除する

実はこのポーズをGenesis8に適用すると、このような画面が表示される場合があります。Genesis8の関節の可動域の基準値を超えるので、関節稼働域のリミッターを解除しますかと聞いてきています。

適用するプリセットには、現在のアイテムのリミットを超える値が含まれています。リミットをオフにして選択したプリセットを適用しますか、それとも制限をオンのままにしますか?
Turn limits off:制限をオフにする
Leave limits on:制限を残す

制限を超える動きをキャラクターに強いる場合は意外と多いので、時折このような表示が出てくることがあります。

「制限をオフにする」と選択したポーズがそのまま適用されます。「制限を残す」を選んだ場合は、関節の可動域の範囲で選んだポーズを再現します。

可動域の制限をオフにしても問題はありませんが、キャラクターの関節が食い込んで見える角度も出てくることもあります。

このポーズでは関節の可動域を少し超える程度なので、キャラクターの破綻は少なくて済みます。今回は「Turn limits off:制限をオフにする」で関節の可動域のリミットを外してみることにしました。

画像をレンダリングする

ステップ1 –レンダーアクティビティを開く

お待たせいたしました。ついに最後の仕上げのレンダリングのお時間です。レンダリングとは配置された3Dモデルをもとに、一定の処理や演算を行い、画像を作り上げる処理のことです。

レンダリングはレンダリングタブで行いましょう。 左上の[Render]タブをクリックします。

ステップ2 –レンダリングの設定タブを開く

レンダリング設定パネルは、インターフェースの左側にあります。
パネルを開くには、「Render Settings」というラベルの付いたタブをクリックします。パネルが開いたら、Advancedをクリックしてください。上部に書かれたEnzineと書かれたラベルの横がNVIDIA Irayとなっているか確認してください。

NVIDIA Iray以外の項目が表示されていたら、NVIDIA Irayに変更してください。

ステップ4 –画像サイズを設定する

続いてレンダリングの解像度を設定してみましょう。
レンダリング設定パネルのEditorと書かれたラベルをクリックし編集パネルを開いてください。左側にGeneralと書かれ項目があるのでそれを選択したら、レンダリング画像を入力する項目が現れます。今回は以下の設定でレンダリング画像のサイズを設定してみましょう。

  • Dimension Preset : Custom
  • Pixel Size W:1920 H:1080
  • Aspect Ratio w:16 H:9

ステップ5 –画像をレンダリングする

これでイメージをレンダリングする準備ができました。 レンダリング設定パネルの右上隅にある緑色の[Render]ボタンをクリックすると、レンダリングを開始します。

キーボードのショートカットを使用してレンダリングすることもできます。
Ctrl / Cmd + R

ステップ6 –あとは待つだけ!

レンダリングは利用しているパソコンによって、かかる時間が異なります。マシンの速度と選択したレンダリング設定によっては、レンダリングに1時間、場合によってはそれ以上かかることがあります。

コンピューターが画像をレンダリングするまで、しばらくお待ちください。

完成画像

レンダリングを保存して共有する

ステップ1 –名前を付けて保存

レンダリングが完了したら、レンダリング画像を保存して名前を付けることができます。
「Name」フィールドで画像に名前を付けれます。名前が決まったら「Save」ボタンをクリックします。 これでレンダーライブラリにレンダリングが保存されました。

ステップ2 –レンダーライブラリを開く

保存したレンダーは、レンダーライブラリから開くことができます。 インターフェースの左側にある「Render Library」というラベルの付いたタブをクリックして、Render Libraryパネルを開きます。 表示されているアイコンをダブルクリックすることでレンダリングした画像を開くことができます!

お疲れさまでした!
かなり勢いよくガイドを進めてきましたが、どうぞ詳細は他のマニュアルページをご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました